JAZZ遊戯三昧

オススメのジャズアルバムを紹介してます。

LAUFEY レイヴェイ Bewitched

有無を言わせぬ説得力

まずは、タイトル曲「Bewitched」を聴いてみてください。

容姿からは少しかけ離れた、中低域に安定感のある、

非常に深みのある、のびやかな声質の魅力にまずやられる。

 

久々の大物感を備えたシンガーの誕生である。

前作の『Everything I Know About Love』でも、強く感じたのだが、

ついつい聴き入ってしまう、有無を言わせぬ説得力があるのである。

 

1999年生まれと言うから、まだ24歳。

天賦の才と形容せざるを得ない。

 

前にも書いたが、

ボーカルは特に、自分の好みの声の相性というものがある。

私の場合、アイリーン・クラールキアラ・シベロノラ・ジョーンズ

トニー・ベネットガル・ゴスタメロディ・ガルドーの歌声は、

最初の発声から、心を掴まれてしまう何かがある。

 

それにしても、いい声だなぁ、癒されます。

 

    1 Dreamer
    2 Second Best
    3 Haunted
    4 Must Be Love
    5 While You Were Sleeping
    6 Lovesick
    7 California and Me (feat. Philharmonia Orchestra)
    8 Nocturne (Interlude)
    9 Promise
    10 From The Start
    11 Misty
    12 Serendipity
    13 Letter To My 13 Year Old Self
    14 Bewitched

 


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